■ 目次
東京都が英語改革の草分けに
都立高校入試の英語に「話すこと」(スピーキング)の試験を導入することを求めた報告書をまとめました。これを受けて都教委は、2018年度中に実施方法などの検討をして、2019年度以降にプレテストを実施する方針です。
英語のスピーキング評価に関する高校入試改革の動きは他にもあります。大阪府は2017年度府立高校入試から英語を資格・検定試験の成績で換算できるようにした他、福井県は2018年度県立高校入試から資格・検定試験で一定レベルに達した受験生に英語の点数を加点することにしています 。
にわかに動きはじめてきましたね。
大学入学共通テスト(新テスト)のプレテスト受験者の反応
家庭環境の差が出そうという手ごたえ。本格スタートしたら問題になりそう。
■ 記事更新情報
週末から今日にかけて、首都圏のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)とSGH(スーパーグローバルハイスクール)に関する記事を3本更新しました。