今朝の衆院予算委員会で林芳正文部科学大臣の口から驚きのプランが飛び出しました。他の先進国にならって大学入学共通テスト(新テスト)を年複数回実施する検討をはじめるそうです。
もしこのプランが実現した場合、かなり広範囲にわたって影響が及ぶことが想定されます。今日はこの件に関して将来を占ってみたいと思います。
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今朝の衆院予算委員会で林芳正文部科学大臣の口から驚きのプランが飛び出しました。他の先進国にならって大学入学共通テスト(新テスト)を年複数回実施する検討をはじめるそうです。
もしこのプランが実現した場合、かなり広範囲にわたって影響が及ぶことが想定されます。今日はこの件に関して将来を占ってみたいと思います。
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ふと気になりました。中学受験・高校受験で有名大学付属校人気が高まっているのなら、小学校受験(お受験)でも同じ傾向がみられるはず。ということで、つくってみました。
中学受験版はこちらをご確認ください。
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twiiterのタイムラインを眺めていたところ、今年度の某最難関中学の算数の入学試験で新パターン問題が出題されたとの話題を目にしました。同時に、受験生の対策負担が増えることを危惧されている教育関係者の声もあり、増え続ける中学受験生の演習量のことを思うと、胸にどんよりとしたものが広がるのを感じます。
そして思い出したのが、つい最近手に取ったこちらの本でした。
■ 目次
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★これまでの流れ(こちらを先に読んでいただいたほうが流れがつかみやすいと思います)
「日本の高校3年生で英検準2級レベル以上の英語力がある生徒の割合はだいたい何%でしょう?」と聞かれてパッと答えられる人はどれくらいいるでしょう。英検準2級というと、日本英語検定協会の推奨目安としては【高校中級程度】です。
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これまで、英語改革の全体スケジュールを俯瞰したうえで、基礎知識①として民間資格・検定試験の種類とその特徴を、基礎知識②として「実施回数」「費用」「会場」の3点で比較したときに見えてきた民間資格・検定試験活用の公平性についてまとめてきました。
基礎知識③となる今回は、目的も測り方も異なるそれぞれの民間資格・検定試験の結果を、入学者選抜のような共通の土俵でどのようにして比較するのか、そして、その際の課題についてまとめたいと思います。
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